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Kパラnext 木曜日

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2009/03/23(月) ばんちょ、仲間意識芽生える。

キラーんbellばんちょで〜すrainbow

さてさて、ブログの更新がちょっと遅くなってしまいましたが、

今回(先週木曜日放送)は、【宇陀市立菟田野中学校の男子バレーボール部】にお邪魔しましたーrainbow

宇陀市立菟田野中学校男子バレーボール部1.jpg

こちらの男子バレーボール部は、過去に16回の全国大会出場、そのうち3回優勝経験のある強豪校なんです!!

パッと見た感じでは、人数はめちゃめちゃ多いという訳ではないんですが、その分、一人一人の能力がもの凄く高いんですよねmegaphone

練習風景を見せてもらうと・・・
宇陀市立菟田野中学校男子バレーボール部2.jpg
見てくださいmegaphoneこのジャンプ力!!
ネットの高さは中学校の場合、男子と女子で高さも異なるんですよ。
身長だけでいうと、みなさんばんちょとあんまり変わらないんですが、驚異のジャンプ力でしたね!!

宇陀市立菟田野中学校男子バレーボール部3.jpg
今回ばんちょが体験させてもらったのが、ウォーミングアップの「対人レシーブ」です。
三人一組になって、それぞれがレシーブ・トス・スパイクの役を各3分間やっていくというもの。

まずは、レシーブから。
うまくレシーブが出来ないー!!レシーブをしたとしても、へんてこりんな方向に飛んでいってしまいます。
でも、部員のみなさんは、そんなボールを必死でおっかけてくれるんですmegaphone
たとえ、追いかけても取れないかもしれない。だけど、諦めずに走って飛び込んで取ろうとするその姿。
これぞ、チームワークなんだなと実感いたしましたnaruto

はじめのうちは、なかなか思うようにボールが繋がらなかったんですが、徐々に練習を重ねるうちに、
息も合うようになり、声を掛け合ってできるようになってきたんですよね。

とまぁ、こんな感じで動きまくりの3分間だったんですが、最後に体験したスパイクの時には、もうヘロヘロのばんちょ。
宇陀市立菟田野中学校男子バレーボール部4.jpg
スパイクの打ち方を教わっているのですが、全く頭に入ってません。。
あ、でも、みなさんにとっては、あくまでもウォーミングアップです。

ばんちょ、ギブアップ寸前〜dokuro

さてと、十分休憩を頂きまして、挑んだ対決。
今回は、レシーブ対決です。かなり練習しましたからね、今回はやや自信ありです。
ばんちょは、この大きなカゴに入れれば勝ちということになるわけですから、
レシーブするタイミングと構え位置がうまく合えば、入るはずmegaphone

後は、どんなサーブがくるかが運命の分かれ道。(大袈裟?笑)
でも、そういえばそうなんですよねー。
対戦相手の松本君が受けた2球目のサーブ、どう考えてもレシーブしづらいボールだったんです。
もしもね、ばんちょだったら、「今のはカウントせずに、もう一回やり直したい!!」って
言ってたと思うんです。
でも、そこは男らしい松本君。
ばんちょが、「もう一回する!?」
との問いかけに、
「いや、大丈夫ですっ!!」と最後の一球に望みをかけるとの返答。
試合後、他のメンバーからは、「あの時、かっこ良かったやん」という話題で持ちきり!!

一応、勝ったのばんちょですけど・・・。

確かに、かっこよかったけども・・・。

これぞ、試合に勝って勝負に負けたような気分のばんちょでした。

話は、ちょっと戻りますが、取材中にばんちょがずっと考えていたこと。

【何で伝統的にこのチームが強いのか。】

町全体が、バレーボールが盛んな地域というのもあるんですが、

体験で教えてもらって、教え方がめちゃめちゃ分かりやすいrainbow
これは、代々先輩から後輩に、基本的なことがしっかりと受け継がれているからなのかなと。
どんな質問にも丁寧に教えて下さるんですよね。
あこがれる先輩がいる部って素敵だなーと思いました。

もうすぐ春。
4月には、また新たな新入部員が入ってくるになるでしょうね。
皆さん、素敵な先輩になるんだろうな〜なんて、みんなの練習を見ながら思ったばんちょでありました。