キラーんばんちょでっす〜

今回は、【奈良県立法隆寺国際高等学校 セーリング部】にお邪魔しました〜



セーリングって何だ！？

実際にお邪魔するまでは、そう思っていたばんちょ。

↑上の写真にチラッと写っておりますが、いわゆる「ヨット」なんです

でも、海のない奈良県で、どうやって練習するの？

って思いますよね。

普段は、学校の中庭でのシュミレーションや近くの池で練習し、
休日には芦屋の方まで出かけて練習をされているそうなんです。

お話を伺ったキャプテンの田中さん。

このセーリング部の中で唯一の女の子です。
面倒見が良くってしっかりものの田中さんは、みんなの「お母ちゃん」的な存在なんだそうです

そんな田中さんと一緒にシュミレーションの練習に参加しました



ばんちょは帆の操作を行う「クルー」、田中さんは舵取り役の「スキッパー」です。
二人で声を掛け合いながら、帆の張り替え作業の練習です。

この日は、そこまで風も強くなかったんですが、それでも結構力がいるんだなと実感できました！！
それに、タイミングよく、そして素早く作業を行わなくてはならないんです
帆が頭すれすれのところにあるので、何度もぶつけそうになりました。

そして、今回は特別に池での練習にも参加させて頂きましたよ
聞くところによると、１年生はまだ池での練習をされていない･･･とのこと。
それくらい、シュミレーション練習をきっちりやっておかないと水の上で操作するのは大変なんでしょうね。

用意されていた船は基本的に１人で操作するものだったんですが、
さすがに、ばんちょ一人では危なっかしいということもあって、部員の青山君と一緒に乗ることに。



ばんちょは、ただあたふたするばかり･･･

だって、陸の上と水の上じゃあ、全然環境が違うんですもの！！！

実際には、あの狭い船の中で、帆の張り替えと一緒に、右に寄ったり左に寄ったりと体重移動をしながら
進んで行くんですが、ちょっと間違えたら池に落っこちてしまうんじゃないかって思うくらい船を傾けるんです。

「助けて〜！！」

と叫んでも誰も助けてくれることもなく、青山君を信じ、そして足手まといにならないよう言われるがままに動くばんちょ。
でも、二人で力を合わせて思い通りに船が進んだ時は、「やったー！！」と思いましたね☆
ただ、やはりセーリング初心者のばんちょにとっては、池で練習させていただくのはあまりにも早すぎた…かもしれません。



対決は、顧問の先生の提案で「腰ひも相撲」に！！
実は、一番強いのが先生だったりします(笑)
力だけでなく、紐を引っ張るタイミングが肝心なこの対決、チーム戦で行いましたよ！！
１回戦、２回戦と良い感じで同点に。
そして、最後はキャプテン(お母ちゃん)対ばんちょの戦いです

さぁ〜、どっちが勝ったのか！？

まだの人は、動画をご覧ください