キラーんばんちょです。

今回は、京都府にあります【京都府立莵道高等学校 アーチェリー部】にお邪魔しました〜



アーチェリーがある学校って珍しいですよね。
こちらの部員のみなさんは、高校に入ってからアーチェリーを始めたという人ばかりなんです。
それでいて、今年は、男女ともに団体でインターハイに出場、女子個人では優勝されました。

というのも、こちらの顧問の先生が現役の選手なんです！！！
いつも、部員のみなさんと一緒になって先生も練習されているんです。
先生の素晴らしい技術を間近で見ながら練習できる、なんて素晴らしい環境なんでしょう

さて、今回は、アーチェリーに初挑戦！！

弓道は何度か体験したことがあったので、みなさんと同じ７０ｍとまでは言いませんが、３０ｍくらいの地点から打てるだろうと思っていたんです。



でも、実際に部員のみなさんが使っている弓を持たせてもらうと、とても引けそうにありませんでした。
みなさんの練習されている様子を見ていると、とても簡単に弓を引いているように見えたんですが、実際はもの凄く力が必要なんです！！
練習場の片隅には、砂が入った1.5リットルのペットボトルが何本も置いてありました。
これで、日々筋トレをされているとのこと。
一人前に弓を引けるようになるまでには、かなりの時間がかかりそうです。

ということで、今回は初心者用の弓で挑戦することに･･･



にしても、あまりに前からすぎませんかね？？
ばんちょが立っているのは、５ｍ地点です。
これだと、まっすぐ打ったら確実に的にあたると思いますよね。

それがですね〜



あれれ？
まさか・・・という感じでしたね。
大きく的から外れてしまいました

実は、ばんちょが、こうなることを予測して、５ｍで練習することをすすめてくださったんです。
自分では、真ん中を狙っているつもりでも、矢の先が上の方を向いていると、あらぬ方向に飛んでいってしまいます。

狙いを定めるのが、今回一番難しかったですね。

対決では、インターハイの個人の部で優勝された井戸本さんと風船割り対決に挑戦。



７０ｍ地点からだと、見ての通りぼんやりとしか的が見えません。
それでも、確実に的の中に矢がおさまっています。(得点で計算すると、大差で負けております。)
ばんちょは、風船は割れたものの･･･。
お恥ずかしいことに、今回は、まぐれです。
というのも、実は、狙っていた風船と違う風船が割れたんです
自分自身でも、嬉しいような、恥ずかしいような、複雑な気持ちでした

ちなみに、対決で割れ残った風船は、そのままにしてきました。
あの後、部員のみなさんで対決を楽しまれたんじゃないかな〜と思います